iPhoneの最新機種はiPhone12シリーズです。
ここでは第14世代iPhoneであるiPhone12シリーズについて、シリーズ内における機種の違いや、前世代のiPhone11シリーズと違う部分について紹介していきます。
機種変更の予定がある方はぜひお読みください。
iPhone12シリーズのスペック
iPhone12シリーズには以下の4機種があります。
・iPhone12(以下「12」)
・iPhone12 mini(以下「mini」)
・iPhone12 Pro(以下「Pro」)
・iPhone12 Pro Max(以下「Pro Max」)
それぞれの相違点を確認していきましょう。
カラーバリエーション
12とminiは6種、それ以外は4種のバリエーションがあります。
・12とmini:ブラック、ホワイト、(PRODUCT)RED、グリーン、ブルー、パープル
・ProとPro Max:グラファイト、シルバー、ゴールド、パシフィックブルー
液晶
全ての機種にHDR対応のSuper Retina XDRディスプレイが採用されており、サイズのみ異なります。
・12:6.1インチ
・mini:5.4インチ
・Pro:6.1インチ
・Pro Max:6.7インチ
耐水性
全ての機種が水深6mにおける最大30分間の耐水性能を有しています。
リアカメラ
どの機種のピクセル数も12MPです。
第14世代iPhoneには、iPhone史上初のシーン検出機能が搭載されています。
この機能を使うことで、被写体に応じた最適な写真を自動的に撮影することができます。
12とminiのリアカメラは同一の仕様で、広角と超広角、2倍の光学ズーム、最大4Kで30fpsのドルビービジョンHDRビデオ撮影、最大60fpsの4Kビデオ撮影などが可能となっています。
ProとPro Maxは広角と超広角に加えて望遠も可能で、ドルビービジョンHDRビデオについては最大4Kで60fpsのものが撮影可能な仕様にグレードアップされています。
また、ProとPro Maxには暗い場所でも被写体を際立つように撮影できるナイトモードポートレート機能や、後で編集しやすい高画質データを保存しておけるApple ProRAWなどの機能も搭載されています。
光学ズームについては、Proが4倍、Pro Maxが5倍という違いがあります。
LiDARスキャナ
リアカメラの近くには、iPhone史上初の採用となるLiDARスキャナが搭載されています。
これによって輪郭を鮮明に捉えた写真の撮影ができるほか、ARコンテンツを快適に扱えるようになり、利便性が向上しました。
LiDARスキャナはProとPro Maxにのみ搭載されており、12とminiには残念ながら搭載されていません。
フロントカメラ(インカメラ)
全機種とも同じ仕様で、以下の機能を有しています。
・ポートレートモード、ナイトモード実装
・Deep Fusionによってディテールまで写る写真撮影が可能
・シーン検出可能なスマートHDR搭載
・最大4K、30fpsのドルビービジョンHDRビデオ撮影が可能
・最大60fpsの4Kビデオ撮影可能
・120fpsの1080pスローモーションビデオに対応
・ピクセル数は12MP
・TrueDepthフロントカメラによる顔認証などが可能
通信性能
全機種とも5GとギガビットLTE2に対応しています。
バッテリー駆動時間
目安としてビデオの連続再生可能時間を記載します。
・12:最大17時間
・mini:最大15時間
・Pro:最大17時間
・Pro Max:最大20時間
充電
全機種ともQiワイヤレス充電対応で、別売のアダプタを使った高速充電にも対応しています。
MagSafe
端末本体に磁石で任意のアクセサリを付着できるようになっています。
磁力のある壁面にiPhoneを取り付けたり、ワイヤレス充電器にずれることなく接触させたりすることが可能です。
前世代iPhoneとの違い
iPhone12シリーズの前バージョンである第13世代iPhoneは「iPhone11」シリーズです。
以下のラインナップがあります。
・iPhone11(以下「11」)
・iPhone11 Pro(以下「11 Pro」)
・iPhone11 Pro Max(以下「11 Pro Max」)
第14世代と第13世代ではどこが変わったのでしょうか?
カラーバリエーション
12とminiと11は6種、それ以外は4種のバリエーションがあります。
11で存在したイエローが、12シリーズではブルーに置き換えられています。
また、11 Proと11Pro Maxで存在したスペースグレイとミッドナイトグリーンが、iPhone12のProとPro Maxではグラファイトとパシフィックブルーに変更されています。
液晶
第14世代のiPhoneには第13世代の11 Proや11 Pro Maxと同じ液晶が使われています。
iPhone11の液晶のみ、他のものよりも若干画質などが劣る液晶が搭載されています。
耐水性
第14世代は全て水深6mで最大30分間の耐水性能を持っており、最大でも水深4mまでという第13世代よりも高い耐水性を誇ります。
リアカメラ
ピクセル数はどちらも同じですが、第13世代はドルビービジョンHDRビデオ撮影やシーン検出に対応していません。
また、LiDARスキャナが搭載されているのは第14世代以降の機種であるため、第13世代以前の機種で使用することはできません。
フロントカメラ
ピクセル数はどちらの世代も同じですが、iPhone11シリーズはドルビービジョンHDRビデオ撮影やシーン検出、ナイトモードなどに対応していません。
通信性能
iPhone12シリーズはiPhone初の「5GとギガビットLTE」対応機種です。
iPhone11シリーズの各機種は「ギガビットLTE」または「ギガビット級LTE」対応で、5Gには非対応です。
SoC
iPhone12シリーズには全て「A14 Bionicチップ」が使われています。
一方iPhone11シリーズには「A13 Bionicチップ」が使われており、処理能力などで劣っています。
バッテリー駆動時間
第14世代で最も短い12 miniのビデオ再生時間は、最大でも15時間です。
しかし第13世代で最も短い11の再生時間は17時間であり、この点では第13世代側に軍配が上がります。
ただしiPhone12 Pro Maxは20時間の連続再生が可能であり、今回紹介した全ての機種を上回るスペックを持っています。
MagSafeアクセサリに対応
MagSafeに対応しているのは第14世代iPhoneのみです。
それよりも前のシリーズには対応していません。

