格安SIMを使いたい!どんなメリットとデメリットがある?

比較

通信料金を抑える方法の1つに「格安SIM」があります。

業者を選べばiPhoneなどを使える格安SIMもあるので、iPhoneを格安で使うことも不可能ではありません。

その名の通り格安でスマホを使えるのが格安SIMのメリットですが、デメリットも多いです。

ここでは格安SIMのメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。

格安SIMのメリット

まずはメリットを見ていきましょう。

とにかく安い

最大のメリットです。

格安SIMの業者は、大手キャリアから安く回線を借りています。

回線の維持費などは大手キャリアが負担しているため、格安SIMの業者は負担する必要がありません。その分安く消費者にサービスを提供できるというわけです。

通信料金が大手キャリアに比べて格段に安く、乗り換えるだけで年間数万円節約することも不可能ではありません。

料金プランがシンプル

大手キャリアの料金プランはオプションが多く、どれを選べば得になるのかわかりづらいことが多いです。

それに対して格安SIMの料金プランはシンプルで、選びやすいという特徴があります。

格安SIMの業者はたくさんの人に契約してもらいたいため、消費者がひと目で「これは得だ!」をわかるようなプランを提供することが多いです。

2年契約などの縛りがない(緩い)

大手キャリアはいわゆる「2年契約」などの縛りを設けてユーザーを囲い込み、他社への乗り換えを防いでいます。

しかし格安SIM業者にはそういった縛りがないか、縛りがあっても大手キャリアより緩いことが多いです。

契約を解除しやすい傾向があるため、「とりあえず格安SIMを試してみて、ダメなら他社に乗り換える」ということが比較的容易に実行できます。

格安SIMのデメリット

残念なことに、格安SIMには多くのデメリットが存在します。

ただし、人によっては気にならないデメリットも多いです。

どういったデメリットがあるのか列挙していきますので、個人の事情に合わせて判断してください。

通信速度が遅くなることがある

格安SIMにした場合、多くの人が一斉にスマホを使って回線が混雑すると、通信速度が落ちることがあります。

特に朝夕の通勤・帰宅ラッシュの時間帯や、お昼休みにあたる昼の12時から1時間程度の間は、通信速度が低下しやすいです。

一部の通信業者はこの問題を解決し、混雑時間帯でも一定以上の通信速度が出るようにしています。

契約前にネットで通信業者の評判を調べるなどして取捨選択すれば、ある程度避けられる問題です。

通話料金が高い

電話を使う場合のデメリットです。

多くの格安SIMは、30秒で22円程度の通話料がかかります。

大手キャリアが「同一キャリアなら無料」や「通話し放題」などのプランを提供していることを考えると、これはデメリットです。

しかしLINEやSkypeその他のアプリに搭載された通話機能を使うことで、電話を使わずに生活することは十分可能です。

アプリの通話機能を使えば通話料金をゼロにすることも不可能ではないので、デメリットにならないことも多いでしょう。

キャリアメールは使用不可

キャリアメールとは、大手キャリアが提供しているメールサービスのことです。

メールアドレスの末尾が「@docomo.ne.jp」「@softbank.ne.jp」「@au.com」「@ezweb.ne.jp」などのものは、キャリアメールにあたります。

格安SIMに乗り換えると、これらのメールは使えなくなります。

それまでキャリアメールに頼っていた人は不便かもしれません。

サポートが充実していない

格安SIM業者の多くは人件費の節約を目指しています。人件費がかかると通信料金に反映しなければならなくなる恐れがあるからです。

また、大手キャリアのように店舗を展開しているわけではないので、「何かあったらショップに駆け込んで相談」ということができません。

一部の業者はショップを構えていますが、多くの格安SIM業者はメールかチャット形式での相談のみ受け付けているのが現状です。

そのためスマホにトラブルがあっても相談しにくいですし、初期設定でわからないことがあっても解決しづらい部分があります。

幸い初期設定については各業者とも簡単に設定できるようにしてくれていますし、そのための丁寧な説明書なども用意されています。

しかし不測の事態でスマホが使えなくなった場合は、自分で解決するか文字ベースでの問い合わせがメインとなります。機械に弱い人などは不安が残るかもしれません。

SMSが標準搭載されていない格安SIMもある

SMS(ショートメッセージサービス)は、電話番号がわかる相手とテキストをやり取りできる機能です。大手キャリアとスマホの契約をすると標準搭載されています。

しかし一部の格安SIMにはSMSが標準搭載されていません。オプション契約となるため、毎月の通信料金が上がってしまいます。

「自分はSMSを使わない」という人でも要注意です。近年では多くのアプリやサービスがSMS認証を採用しているため、SMSがないと不便を強いられてしまいます。

SMSによる2段階認証がないアプリも多いですが、そういったアプリにはいわゆる「アカウントの乗っ取り」や「なりすまし」が行われるリスクが付きまといます。

自身のセキュリティレベルを上げるために、SMSは使えるようにしておいた方がいいでしょう。

ただしSMSが使えるとSMSを通じて詐欺メールが送られてくるリスクがあります。身に覚えのないSMSに記載されているURLを安易に開かないように注意してください。

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